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<Author: 白居易>
<Title: 答元八宗簡同遊曲江後明日見贈>
<Format: 五言古詩>
<Year: 2011>
<BookName: 白楽天詩選（上）>
<Translator: 川合康三>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 元八宗簡（げんはちそうかん）の同（とも）に曲江（きょっこう）に遊（あそ）びし後（のち）、明日（みょうにち）贈（おく）らるるに答（こた）う >
<BookPage: 45>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
長安千萬人，
出門各有營。
唯我與夫子，
信馬悠悠行。
行到曲江頭，
反照草樹明。
南山好顏色，
病客有心情。
水禽翻白羽，
風荷嫋翠莖。
何必滄浪去，
即此可濯纓。
時景不重來，
賞心難再幷。
坐愁紅塵裏，
夕鼓鼕鼕聲。
歸來經一宿，
世慮稍復生。
賴聞瑤華唱，
再得塵襟清。
<End Poem>
<Translation>
長安には何千何万の人、誰もが一歩家を出ればそれぞれの仕事に忙しい。
そのなかでわたしとあなただけは、馬の歩むにゆだねてのんびりと行く。
行って曲江のあたりに着くと、夕映えに草木が輝いていた。
南山の美しい姿、心病める旅人も人心地が付いた。
水鳥は白い翼を振るって飛び立ち、風ばめる蓮は緑の茎がたおやかに揺らめく。
わざわざ隠逸のために滄浪に行くまでもない。この地で冠のひもを洗えばよいのだ。
しかしこの時の景色は二度と戻らず、それを味わう心も繰り返せない。
ぽつねんと世塵に心沈ませていると、日没の太鼓の音がドンドンと響く。
家に帰って一晩たてば、世俗の煩わしさが少しずつよみがえる。 それが君の玉の歌声を聞いたおかげで、今一度心洗われる思いを得た。
<End Translation>
<Formatted Translation>
長安には何千何万の人、
誰もが一歩家を出ればそれぞれの仕事に忙しい。
そのなかでわたしとあなただけは、
馬の歩むにゆだねてのんびりと行く。
行って曲江のあたりに着くと、
夕映えに草木が輝いていた。
南山の美しい姿、
心病める旅人も人心地が付いた。
水鳥は白い翼を振るって飛び立ち、
風ばめる蓮は緑の茎がたおやかに揺らめく。
わざわざ隠逸のために滄浪に行くまでもない。
この地で冠のひもを洗えばよいのだ。
しかしこの時の景色は二度と戻らず、
それを味わう心も繰り返せない。
ぽつねんと世塵に心沈ませていると、
日没の太鼓の音がドンドンと響く。
家に帰って一晩たてば、世俗の煩わしさが少しずつよみがえる。 それが君の玉の歌声を聞いたおかげで、
今一度心洗われる思いを得た。
<End Formatted Translation>